911(緊急電話連絡:日本の110番に相当する電話)

911とは身体的暴力を含む、喧嘩などの緊急時にかける電話番号です。通報には警察、救急車、または消防車が24時間体制で対応してくれます。もし、英語で事態を説明できなかったら、通訳を依頼してください。

依頼の英語例;” I need a Japanese interpreter.”

子供に911の説明と、電話のかけ方を教えておくことも大切です。あなたが電話をかけられない状態の時に、子供が通報できるかもしれません。なお、子供に教えるとき、決していたずらで911をダイヤルしない様に良く言い聞かせてください。

あなたが家を出たあとで、加害者の住む家に荷物などを取りに帰らなくてはならない時には、下記の電話番号に連絡し、警官の付き添いを要請してください。これは緊急時以外に利用する警察の電話番号です。

緊急以外の警察連絡電話番号; (416)808-2222

警察の役割

911通報で現場に到着した警察官には、けがの手当ての手配(必要な場合)や被害者と警察官自身の安全を確保する義務があります。また、現場にいた関係者一人一人別々に事情聴取を行います.この時、多言語通訳サービス(Multilingual Community Interpreter Services)を通じて通訳が頼めます。

家庭内暴力が起こったという十分な証拠があれば、加害者はその場で逮捕され、告訴されます。告訴後の取り下げが出来るのは、検事(Crown Attorney)だけです。

加害者は、その後、条件(例:禁止命令)付き、または条件抜きで裁判まで仮釈放される可能性があります。しかし、又危害を加える可能性があると見られる場合は留置されます。また、仮釈放の条件違反を犯した場合、罪が加算されます。被害者の事態対処の方法や警察や法廷の手順については“チャート“を参照してください。

 

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